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各国のインフレ状況

いよいよ世界中のインフレ率が上がり、テーパリングが開始される状況です。
しかし日本のインフレ率は、一体全体どうなっているのでしょうか?

アメリカ

インフレにならない国

ユーロ圏

インフレにならない国

日本

インフレにならない国
どうしてこんなに差があるのだろう。

日本のインフレ率に近い国

G20の中で一番近い状況の国は、スイスです。
インフレにならない国
さらに世界の中で一番近い状況の国は、なんとフィジー共和国です。
インフレにならない国
どういうことだ?

フィジー共和国と日本の共通点は?

一般事情

1 面積
1万8,270平方キロメートル(四国とほぼ同じ大きさ)
2 人口
約89万人(四国は約380万人)

経済

1 主要産業
観光、砂糖、衣料が三大産業
2 GDP
54.96億米ドル(2019年、世界銀行)
3 一人当たりGNI
5,800米ドル(2019年、世界銀行)
4 GDP実質成長率
-0.4%(2019年、世界銀行)
5 物価上昇率
2.4%(2019年、アジア開発銀行)
6 貿易総額
(1)輸出 920.0百万米ドル
(2)輸入 3,173.1百万米ドル
(2019年、アジア開発銀行)
7 主要貿易品目
(1)輸出 衣料、砂糖、金、魚類、木材チップ
(2)輸入 機械・輸送機器、工業製品、食料品、雑貨品、鉱物燃料、化学品
(2018年フィジー統計局)
8 主要貿易相手国
(1)輸出 米国、オーストラリア、日本、ニュージーランド、中国
(2)輸入 シンガポール、ニュージーランド、フランス、オーストラリア、中国、韓国、日本
(2019年、アジア開発銀行)

 

ん~。何の共通点も見出せません。

何でインフレになるのか?

そもそも、何でインフレになるのでしょうか?
答は2つです。

 

①お金の価値が安くなる。
自国通貨の供給量が多すぎると、価値が下がります。
②モノが少ない。
モノの供給量が需要に追い付かず、品不足になる事。

 

つまり自国通貨とモノの供給量が適正なら、インフレ(デフレ)にならないのです。
スイスやフィジーも、きっとそうなんでしょう。

 

ある意味、高度なバランスがとられているとも言えます。
しかしそうではない大多数の国々では、これから金利が上昇します。

 

すると日本円を売ってドルを買おうとするので、円の価値が安くなってしまいます。
結局なお一層、円の供給量を減らさなくてはなりません。

 

どうりで、出し渋りをするわけですね。
こんなにインフレを嫌がる理由は、ひとつしかありません。

 

日本人の金融資産の大半が、預金だからですね。
さらに公務員や上場企業の人は、簡単に証券を売買できません。

 

これが今の日本の現状です。
だったら、積立NISAで金をばらまけばみんな将来安心なのにね。

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