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儲け損なった事を「機会損失」と言う

ビジネスの世界で重要な事の一つに、「機会損失」がある。
機会損失とは、「本来得られるはずの機会(利益)を失ったこと」

 

ハッキリ言って「機会損失」を出しまくる経営者はダメ経営者だ。
儲け損なってばかりいれば、ビジネスは成立しない。

 

機会を得るには、”時を知る”事だ。
”時を知る”については、「時を正しく知り、時に適った生き方」を参照してください。

機会とはどんな時か?

投資などの分野では、”絶対”とか”必ず”と言う機会はほとんど無い。
常にリスクを伴うのが、投資の世界だ。

 

しかし地球が滅びるような事でも起きない限り、”絶対”と言えることが一つある。
それは、「暴落は”買い”の機会、暴騰は”売り”の機会」であるという事である。

 

この逆をやる人は、投資に向かない。
「あの時、買ってれば」とか「あの時、売ってれば」と後悔しても、後の祭りだ。

 

警備業というビジネスも同様で、”絶対”と言えることが一つある。
それは、「人手不足の時は”営業”の機会、仕事が薄い時は”求人”の機会」である。

 

この逆をやる人は、警備業という商売に向かない。

機会を失う人の共通点は”期待”にある

「こうなるかも?ああなるかも?」と期待しても、世の中は大体逆に動くものだ。
だから期待しがちな人は、しょっちゅう失望し落胆するのだ。

 

たまたまその通りになっても、儲けは少ない。
それどころか、儲け以上に大きな損失を出している。

 

ビジネスに”期待”は、まったく必要ない。
必要なのは”時を知る”事だけだ。

ダラダラ結果を出せない自身こそが機会損失

どんな商売でも損益分岐点と言うものがある。
その分岐点以上の売上が無ければ、赤字を垂れ流すことになる。

 

だから起業の最大テーマは、一刻も早く分岐点を超える事にある。
ダラダラやっているうちに資金ショートしてしまうからだ。

 

IMSグループの標準は、起業2期目で月商1000万円をクリアする事。
これを4年も5年もかかってやる奴は、グループの機会損失だ。

 

いつまでもくだらない期待ばかりせず、サッサとやってしまえ!

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