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警備会社の経営者の真実を伝えたい!

迷いを去り道理を悟ることを「覚悟」という。事を始める前に「覚悟」があれば後悔はない。考えに考えそして考えるところに「覚悟」が生まれる。「覚悟」した時に結果は決まっている。「覚悟」には浅い・深い・高い・低いの差がある。勇気は他者の励ましによって起こるが「覚悟」は自身の思考から起こる。「覚悟」とは覚り(さとり)悟る(さとる)ことである。経営者にとって「三方良し」をもって「覚悟」という。

会社法・商業登記法で定められた「役員」は以下の通りです。取締役…株式会社の重要事項や方針を決定する権限を持つ。株式の非公開会社であれば取締役の員数は最低1名でよい。監査役…取締役の業務執行や会計を監査する。株式の非公開会社であれば監査役の設置は任意。会計参与…新会社法のなかで新しくできた機関で、取締役と共同して計算書類などを作成する。作成された計算書類の適正を監査する会計監査人とは役割が異なり、基...

なぜ雇用者に始末書を書かせるのでしょうか?それは、懲戒解雇事由の法的根拠にするためです。建前は、「業務などにおいて過失や規程違反を犯した者が、事実関係を明らかにするとともに謝罪し、再発させないことを誓約するための書類」となっていますが、経営者にとっての本音は雇用者を辞めさせるためのツールにすぎません。始末書とは経営者にとって無いよりは有ったほうが良いかもしれませんが、解雇する方法は他にいくらでもあ...

役員報酬の変更は一言でいうと、事業年度開始から3か月以内に、かつ株主総会で決定できます。では金額はどうやって決めるのか?会社の株主の承認があれば0円~いくらでもOKです。ということは、株主が役員の選任も報酬金額も決めることになるのですが、実際は役員会や代表取締役が事前に決定し、後に総会で株主の承認を受けることになります。勿論ここで否決されることもあります。株主が1人または大株主が1人なら独断の決定...

理想を追い求めるだけでは、いずれ破綻する。経営には利益も必要だが、キャッシュが一番必要だ。理想を追うとキャッシュが減る。キャッシュを増やそうと現実を追うと、理想からかけ離れる。売上を追うとキャッシュが減る。キャッシュを増やそうと利益を追うと、売り上げが落ちる。組織の継続を追うとキャッシュが減る。キャッシュを増やそうと経費削減を追うと、組織は継続しない。だからキャッシュを追うと、理想から離れ売り上げ...

科学の世界では理論で証明できても、現実の実験などで証明出来ないと評価されることはない。また現実に起きる現象を理論で証明することも出来るが、あまり評価されることはない。つまり現実に起きることが最も重要で、理論は再現性を証明するための手段に過ぎない。経営においても結果が最も重要で、その過程は再現性の証明に過ぎない。だから時代(条件)が変化すると同じ過程で再現することが出来なくなるのである。常に結果を再...

よく経営者が社員に対して「こんなこともわからないのか?」とか、「何で出来ない?」とか「こうに決まってるじゃないか」とか、偉そうに言ってる人が多い。このようなことを「常識」とか思って言ってる経営者が非常に多いが、本当に「常識」が無い人は言ってる本人である。「常識」とは人々の間に広く承認され、当然もっているはずの知識や判断力のことで、団体や地域や国、または民族によって「常識」と「非常識」はほぼ一致しな...

よく日本人は本音と建前を使い分ける文化があるといわれ、相反し否定的に見られがちですが、果たしてそうなんでしょうか?本音と建前について賛否両論ありますが、そもそも「本音」とか「建前」って何なんでしょうか?Wikipediaによると、本音=感情建前=態度  とあります。例えば謝罪会見のようなケースで、本音と建前が一致しているとしても、感情のままに態度を表すことで余計な批判を受けたり、反対に好感度が増す...

「会社は社団すなわち共同目的を有する複数人の結合である」ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説↑故に、「会社は同じ志をもって物事を行う集団たちのものである」大辞林 第三版の解説↑これが答え。ちまたでは、「社員のもの」だとか「顧客のもの」だとか「株主のもの」だとか言っているが、間違いではない。ただし”目的が一致している”ことが条件になるので、目的の違う人のものではない。また会社は「営利を目的にす...

サイコパス度が高い職業ベスト1は、企業の最高経営責任者だそうです。経営者には“サイコパス”が多いサイコパスの代表的な特徴は以下の通り。良心の異常な欠如他者に冷淡で共感しない慢性的に平然と嘘をつく行動に対する責任がとれない罪悪感が皆無自尊心が過大で自己中心的口が達者で表面上は魅力的自分を診断すると「慢性的に平然と嘘をつく」以外は、おおよそ当てはまりそうです。しかし言い換えれば「絶対に本当のことを言う...

「あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか」 2014/7/30 仲山進也 (著)自分がやりたいことをやり、それを「いいね!」といってくれる人が増えるのが「利他」だと考えます。これを「自己中心的利他」と呼んでいるのです。「自己中心的利他」とは造語だと思いますが、経営者には的を得た言葉だと思います。自分のやりたいことをやって、他人が幸せになるような経営者でありたいです。大変困難なことですが、もし自分の...

この記事は、〇〇データバンクの方の分析です。倒産企業データから会社をつぶす社長の特徴を整理すると、5つの「弱い」と、5つの「ない」の10ポイントをまとめることができます。5つの「弱い」①「計画が弱い社長」決算書が読めず、赤字の理由がよく分かっていない経営者は、取引する金融機関も警戒します。②「朝が弱い社長」朝一番に調査に訪れても社長がいない。出てきた社員にいつ来るか尋ねても「分かりません、来ても昼...

50%以下が正しいです。51%以上で支配すると傲慢になります。また社長以外の人または団体の持株と同等以上でないとダメです。同等未満だと無責任になります。支配者の行く末は歴史にある通りです。支配するということは、破滅するということです。無責任だと当然破滅します。

中小企業では年間800万円まで使い放題です。ただし接待交際費の概念はすべて得意先に対して使ったものに限られます。しかし思い上がっている社長は、個人的な交遊代も接待交際費で処理しています。例えば自宅近くの飲食代は、だれがどう考えても接待ではないでしょう。あるいは一人でスナック通いとか。こういうものはすべて脱税です。さらに会社持ち株が支配比率以下の場合、使いすぎるとゴーンのようなことが起きます。なぜな...

全国の警備会社約9,000社の内、約60%は年商5千万円未満。年商1億超の警備会社は約27%です。いつでも仲間入りできますがなぜこんなに少ないのでしょうか?実は約60%が警備員数20人未満なのです。通常1人で管理できる平均人数なのです。警備員数20人未満であればすべて手作業で管理できますが、これ以上になると管理者を増やすか業務の合理化が必要です。管理者が増えると人心の乱れが抑えられなくなるので、た...

今回のパンデミックで安全、経済、政治、社会、環境等の面で、個人、組織、コミュニティ、もしくは社会全体に対して不安定かつ危険な状況をもたらす、或はもしくはもたらしかねない突発的な出来事に対して国や人による反応の違いがこれほど顕著に現れたことはないでしょうか。危機管理に対する反応は以下図のように大きく二通りあります。今回の日本国の反応は上図の”普通のタイプ”と言えます。台湾やニュージーランドなどでは”...

「大事は理、小事は情をもって処す」との言葉は経営者の判断において根本的な心構えと言える。「リーダーたる者は、小さな事は人に対する情けを優先して対処しても良いが、大きな事は理(道理)を優先して対処しなければならない」という意味です。奥深い言葉ですが普段から出来ているのかと、胸に手を当てて思い返すと、そのように判断できていないことも多々あります。時に大事を情で判断してしまい、後に痛い目に合う事も珍しく...

文化庁のHP中、連載「言葉のQ&A」にこのようにあります。問:「情けは人のためならず」は,本来どのような意味なのでしょうか。答:「情けは人のためならず」とは,人に対して情けを掛けておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくるという意味の言葉です。本来の意味は「結局自分のためになる」という意味ですが、世論調査によると「その人のためにならない」と解釈している人との割合は、ほぼ同じという結果です。文中の...

今の会社は何かというとリストラを実行するが、果たしてそれでいいのだろうか?もちろん会社が倒産すれば本来リストラされない社員までもが路頭に迷うことになる。旧松下電器産業(パナソニック)の創業者「松下幸之助」は、昭和三十九年から四十年にかけての不況時に、一人もリストラさせずに業績を回復した。とは有名な話だ。しかし、著書「物の見方 考え方」(PHP文庫)の中で「無駄な余剰人員」についてこのように言及して...

赤字になる理由は、黒字にならないからです。黒字にならない理由は、黒字にしようとしないからです。黒字にしようとしないのは、黒字にする理由が解っていないからです。黒字にする理由は、人財育成のためです。黒字でないと人材の採用すらできません。人材が採用できないと、人財に出来ません。だから人財育成のために、黒字にする必要があるのです。

いつもいつも良い事ばかりが起きるわけではない。そしていつもいつも悪い事ばかりが起きるわけでもない。目標に向かって意気揚々としている時もある。そして目標を見失い停滞する時もある。経営者として長く携わっていると、色々な出来事から疲れてしまう時もある。人間だから、いつも強い心でいることは難しい。ポジティブに進んでいる時は、気が張って時期尚早となりやすい。ネガティブに停滞している時は、好機到来を見過ごして...

社員が辞める・辞めない理由どんなマネジメントをしても、永遠に社員が一人も辞めない会社は無い。社長も人間なので、理由はともかく社員が辞めるときは心が痛むものです。その社員が幹部であったり、ベテランであるとなおさらです。「自分のマネジメント能力に問題があったのかな?」と、疑心暗鬼になったりもします。しかし何故社員は辞めるのでしょうか?反対に言うと何故辞めないのでしょうか?社員が辞める理由~反対が辞めな...

宣言通りにならない人・宣言自体拒否する人「1年後には必ず”○○”をする!」と宣言しても、結局その通りにならない経験をする人が多い。そこで宣言せずに”○○”になりそうになったら、そうしようと考え「以前から○○しようと思っていたんだ」と云う人がいる。これでは、たまたまとか偶然とか、止む無くとか云われても仕方がないし、そもそも卑怯者である。だから経営者は正々堂々と宣言し、約束を履行しなければならない。そ...

リーマンショック(2008年9月15日)とは?長らく上昇を続けていた米国の住宅価格は2005年ごろを境に下落へ転じていた。借入金による投資を膨らませていた米国の金融機関は破綻の危機に瀕し、2008年3月には米投資銀行の一角ベアー・スターンズが事実上破綻、JPモルガンに救済された。巨額の負債に苦しむリーマン・ブラザーズも救済先を探し多数の金融機関と交渉を行ったが合意に至らず、9月15日、連邦倒産法第...

ことわざ「去る者は追わず、来る者は拒まず」読み方さるものはおわず、きたるものはこばまず意味自分を信じられずに、離れて行く者を決して引き止めることはしない。自分を信じて頼ってくる者は、どんな人間でも拒まない。その人の心に任せて、決して無理強いはしないということ。出典孟子人は他人を好き嫌いで判断する一般的な会社で、辞めた人が戻ってくることは非常に珍しいことですが、警備会社では昔から普通に、辞めた人が戻...

中堅幹部の計画が思ったように進まない理由については、「計画通りに成果を出す簡単な方法」に詳しく書きましたのでそちらを参照してください。結論的には、出来なければ”死ぬ”しかない計画を立てれば必ず達成できるのです。しかしそうでない計画の場合、往々にして結果を出せません。だとすると経営者の場合はどうなのでしょうか。そんな事について考察してみましょう。なんで計画通りに進まないのか繰り返しになりますが、中堅...

『人材』と『人財』の違いIMSグループにおいては、個々の才能や能力が開花していない人を『人材』といい、開花している人を『人財』という。才能や能力は例外なく誰しにも備わっており、これを”自己中心的利他”によって活用されていることを”開花”という。丸とか四角、長いとか短い、重いとか軽いなどの特徴しか理解できない状態は、ただの『人材』である。先天的であれ後天的であれ、その人にしかない才能や能力を他人のた...

自分の思い通りにならない事はよくあるが、それは不幸な事である。何故かというと、思い通りにならない本当の原因は自分自身にあるからだ。経営者の言い訳は時間の無駄何かというと、他人のせいにする人。こういう人は経営者に向いていない。また、何もかも自分のせいにする人も、経営者には向いていない。自分の思う通りに部下が動かない。それは部下の能力不足だ。だから、部下の能力を伸ばす事が出来ない自分自身が本当の原因で...

どうやって取締役を決めるのか?会社には取締役会を設けている所とそうでない所があります。通常、中小企業の場合は株主が取締役になっていることが多いので、わざわざ取締役会を設けている所は少ないでしょう。新しく取締役を選任する場合、または退任する場合、取締役会が設置されていればそこで決定しますが、設置されていない場合は株主総会で決定します。手続き上の流れは以上の通りですが、実際に新しく取締役を迎える理由は...

以前、車の販売営業をしていた時の経験ですが、単に「車が欲しい」と言っても様々なニーズがあり、あらゆるニーズに応えられる営業マンが史上最強であることを悟りました。警備会社においても、顧客のニーズは様々なはずですが、なぜ一律の教育を行ったり、一律の値段で売っているのでしょうか?「この車が欲しい」というニーズ一番簡単な車の営業は、顧客が欲する車種が最初から決まっているケースです。同じ車種の車は色々な所で...

先日あるフランチャイズ加盟店の社長さんからお聞きした話です。フランチャイズの加盟金業種によっても異なると思いますが、先日お聞きしたのは不動産業の社長さんで、ピ○ット○○スの加盟店です。ロイヤリティは無いそうですが、驚くべきことに加盟金が何と毎月40万円だそうです。社員が何人もいる会社ならいざ知らず、お聞きした社長さんのところには社員がいません。なのに毎月40万円は高すぎますね。もう一人の社長さんは...

上場企業の早期退職者これは2020年9月15日東京商工リサーチより発表されたデータです。見ての通り2020年は第三四半期後半ですでに1万人を超えています。あのオリエンタルランドですら、およそ4000人いる正社員と嘱託社員を対象に、今年の冬のボーナスを7割削減することを決定し、窓口業務に移るか、手当を受け取り退職するか、または契約期間を満了するか選択するように伝えたといいます。これまでの早期退職は、...

多くの外国人旅行者の印象によると、日本は古くからの伝統や習慣、制度、社会組織、考え方などを尊重しつつ、革新的な技術やシステムが融合している国との事です。右巻きと左巻きがうまく融合している文化と言えるのでしょう。左右の判定方法個々個人でいうと、右巻きな人や左巻きな人も、あるいは状況次第でどちらにもなる人、または右でも左でもない人と様々です。誰がどっちなのか一概に判断できませんが、どのメディアを比較的...

企業であれ個人であれ常に何らかの問題を抱えています。問題を問題として捉えていない場合は論外ですが、問題を解決するのが経営者の仕事です。問題を問題としない者は経営を軽んじているまず目の前の問題に目をつぶり問題として捉えないような経営者がいるとすれば、それは経営者ではなく”軽営者”(造語)です。これは企業であれ個人であれ同じことです。問題を見過ごしている間は、何度も同じことが繰り返され生涯自信に繋がり...

日本には明確な春夏秋冬があるので「時を知る」事に関しては、優れた民族かもしれません。種をまく時期や収穫する時期を機会に応じて、時を知ることのできる民族と言えるのではないでしょうか。現代の日本人しかし、技術の進歩に伴い昼と夜の区別がなくなり、自然な温度差や湿度の差を感じにくくなっています。どこに行っても冷暖房が完備され、旬な食品も春夏秋冬に関係なく食べられる時代になってしまいました。我々日本人は”機...

経営者には必要なプライドと、不要なプライドがある。(誇り)経営者には持つべきプライドと、捨てるべきプライドがある。(自尊心)要・不要な誇り誇り・・・名誉に感じる事。例文:「一家の誇り」「軍人の誇り」「日本の誇り」間違っても「自らを誇る」とは使いません。これは”傲慢”と言うのです。だから経営者は、「社員の誇り」「会社の誇り」「経営者の誇り」が必要なのだ。「成果を誇る」「成功を誇る」「実績を誇る」は、...

多くの事業家は、自らの才覚と能力に頼る。しかし、それでは一時的に成功したとしても、自分自身の才覚におぼれ、事業が長続きしない。事業を成功させ続けるためには、心を高め、徳のある人格を築き上げていかなくてはならない。~ 稲盛和夫 ~人格の向上とは言っても、何をどうすれば良いのかについて明確な答えを持っている人は少ない。徳のある人格とは言っても、知識が豊富で賢い・偉いということを言っているのではない。徳...

1950年創業(創業70年!)会社の三代目から、警備業開業についてのご相談がありました。早速直接お会いして、お話をさせていただきました。横浜本社ビルの応接室にて三代目とはいっても、会社を引き継いでまだ5年のキャリア。本業はさすがに安定しているとのこと。しかし若い(40代)三代目にとっては、もっとチャレンジしたいようだった。活気にみなぎるその姿は、大変気持ちの良い印象。話は弾み、そのまま会食の場へ移...

老化は病気である!第1部 私たちは何を知っているのか(過去)第1章 老化の唯一の原因――原初のサバイバル回路第2章 弾き方を忘れたピアニスト第3章 万人を蝕(むしば)む見えざる病気第2部 私たちは何を学びつつあるのか(現在)第4章 あなたの長寿遺伝子を今すぐ働かせる方法第5章 老化を治療する薬第6章 若く健康な未来への躍進第7章 医療におけるイノベーション第3部 私たちはどこへ行くのか(未来)第8...

国の成立に係る統治の根本規範(法)となる基本的な原理原則に関して定めた法規範をいう会社における憲法は?会社においては上記の”国”が”会社”に置き換わったもの。会社の成立に係る統治の根本規範(法)となる基本的な原理原則に関して定めた法規範をいう一般的には「社訓」「理念」「社是」などと言われるものが、会社の憲法です。憲法って誰が守るの?民主主義国家では憲法のもとに法律や罰則が決められます。また法律を決...

交通誘導を主体とする警備会社の顧客の極一部ではありますが、最初から金を払う気のない「トンデモ会社」が存在するのです。この「トンデモ会社」には幾つかの特徴があるのでご紹介します。この話はすべて事実ですので、参考にしてください。A社(リース会社)のケースもう20年以上前(1998年)の話ですが、豊洲埠頭にあったA社(リース会社)から突如警備の依頼がありました。当時、豊洲埠頭の大規模工事に伴ってゼネコン...

交通誘導を主体とする警備会社の顧客の極一部ではありますが、倒産確定の「トンデモ会社」が存在するのです。この「トンデモ会社」=「飛んでも会社」には幾つかの特徴があるのでご紹介します。この話はすべて事実ですので、参考にしてください。ある通信工事会社のケース名前は忘れましたが、これも20年ぐらい前の話です。この時代は不景気風が吹き出し、請負単価の下落交渉が続々とありました。この会社は大手通信工事会社の下...

交通誘導を主体とする警備会社の顧客の極一部ではありますが、計画的悪質な「トンデモ会社」が存在するのです。この「トンデモ会社」には幾つかの特徴があるのでご紹介します。この話はすべて事実ですので、参考にしてください。土木会社のケースこの話は私の元部下が千葉県の支店で支店長に出世し、業績不振からの脱却に奮闘していた時の事件です。この支店長とはほぼ毎日のように連絡を取り合う関係でしたが、ある日元部下という...

交通誘導を主体とする警備会社の顧客の極一部ではありますが、芸能界に巣食う「トンデモ会社」が存在するのです。この「トンデモ会社」には幾つかの特徴があるのでご紹介します。この話はすべて事実ですので、参考にしてください。どんな仕事だったのか?2002年11月22日(金)の日中に突然「ある芸能人のプロモーションビデオ撮影するので、警備員を50名手配してもらいたい」との依頼を電話で受けました。しかし対象者が...

一般にはあまり知られていない事ですが、銀行の慣例で年始営業の数日間は、来店客に対して支店長が自らお酒を振舞うという儀式があるのです。例年、IMSの初詣は”みずほ銀行”です。かれこれ10年連続一番乗りでした。しかし2021年はコロナ禍の影響で、この儀式が取りやめになってしまいました。仕方が無いので、銀行建物の外から参拝することに。なんで銀行参拝?一般的な企業は”安全祈願”を目的とし神社などに参拝しま...

リーダーシップの定義について、「マネジメント」 の発明者であるピーター・ドラッカーは以下のように述べています。①リーダーシップとフォロワーシップ「信頼するということは、リーダーを好きになることではない。常に同意できることでもない。リーダーの言うことが真意であると確信を持てることである。それは、真摯さという誠に古くさいものに対する確信である」②リーダーシップは資質ではなく仕事である「リーダーたること...

どんな個人も法人にも必ず問題がある。その問題を解決する事が取締役の仕事です。問題の内容は以下の三つしかありません。1.経済的問題2.肉体的問題3.精神的問題経済的とは、個人において収支、法人において資金の事です。肉体的とは、個人において健康、法人において利益の事です。精神的とは、個人において思想、法人において理念の事です。毒矢のたとえ個人にしても法人にしても、問題を抱えて苦しんでいるのに、取締役が...

不動産賃貸業を除いて、売上(年商)の50%以上の借入残高があり、かつ、それが1億円以上の場合は銀行取引を今一度考えた方が良い。しかし銀行は、お金の要らない、安全な状態の会社にお金を貸したがります。逆に言えば、資金繰りが厳しくなれば、急に銀行は借りてくれと、言わなくなるのです。もっと言えば、貸し剥がしすら危険性があります。バブル時代にも同様の事が多々あり、調子に乗った社長が高級車を買ったり無駄遣いを...

金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)金のなくなったときが、付き合いの終わるときの意であって、花柳の巷(ちまた)から出た句である。その人に金があるうちは、ちやほやとおだてあげるが、なくなったと知ると、途端に手のひらを返したように去ってしまうのが世の習いであろう。[imidas]昔、このことわざを身をもって経験しました。生まれて初めて会社を興し、4年目で畳む羽目になった時の事です。その...

経営歴に関係なく、年寄りの経営者は大体ダメだな。何がダメかって?目標が低すぎる!経営歴が長い人だと、ほとんどが安全運転しようとする。反対に短い人は、リスク回避に重点を置いている。どちらも覇気が無く、こんなところにやる気のみなぎった青年は集まらない!多少の危険やリスクの無いところに、何の魅力も感じられない。だって、経営者のあなたも若い頃はそうだったのではないですか?そうでなければ、公務員をやっている...

起業家が成功する条件を一言で表現すると、A氏:ゴール設定力B氏:他人の目を気にしないC氏:ビジョンとパッションD氏:しつこさというような答えが示されました。興味のある人は以下のアドレスから。(https://www.youtube.com/watch?v=7ZAmqcwsXRI)何を以て成功というのか?成功とは何か?これは人や業種によって目標が違うので、一概にコレとは言えない。しかし、目標を達成す...

この会社は2019年に設立されたばかりのベンチャーIT企業です。今は役員4名従業員15名を抱え、売り上げは順調です。先日この会社の社長から、お悩み相談を受けました。創業間もなく、従業員が増えると共通して起こる悩みのようでした。しかし実際にお聞きしてみると、根っこは少し違う所にありました。従業員に対する問題よりも、役員に対する問題がメインのようです。あ!北大路グループでの会席ご馳走様でした。悩みの本...

警備業は公安委員会からの認定を受けないと営業できません。「そんなの知ってるわっ!」と聞こえてきそうですが、有効期間(5年)を過ぎてしまうとどうなるか知ってますか?5年の更新を忘れると、認定廃止となり、営業できなくなります。実は最近、知り合いの警備会社がコレをやってしまいました。なんと!有効期間を2か月もオーバーしてしまったのです。慌てて公安委員会に相談したそうですが、結果は営業廃止!他人事ではあり...

昨年末ごろからご相談を頂いていたのですが、昨今の緊急事態宣言解除を待って、やっと御会い出来ました。先方は創業64年の超老舗。大変恐縮です。ご相談相手である会社は建設業を営み、数年前から自社警備部門を立ち上げられました。そのころからIMSグループとお付き合いがあり、現在も仕事を頂いている関係です。そんな老舗の社長は現在2代目社長なのですが、ご年齢もあり最近親族に後継されました。ご相談内容自社警備部門...

一般に、誰とでも上手くやれる人はいない。なのに誰とでも上手くやれる人が現にいる。何故なのか?それは誤魔化して付き合っているからだ。これが社長業をやってる人だとすると、会社の未来は暗い。”上手く”と言っている時点で、それは”ペテン”と等しい。”誤魔化し”の人生を一生続けるのか?確かに社長業を”誤魔化し”や”ペテン”、”詐欺”・”欺き”で継続する事は出来る。しかしいずれ、公になり、いつまでも誤魔化しは...

今時”鍵っ子”と言っても、若い世代には通じないかもしれません。”鍵っ子”というのは、両親が共働きで、学校から家に帰っても誰もいない境遇の子供の事です。今では珍しくありませんが、50年前はゲームもスマホも無いので寂しいだけでした。日中は友達と外で遊んでいられますが、夜は家でテレビを観る以外やる事がありません。その上、日曜祭日すら両親がいない事が多く、何とも悲しい少年時代でした。唯一の楽しみは、”11...

リスクとは、将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる可能性。人間にとってリスクの無い事象は、この世に存在しません。リスクは大なり小なり必ず存在し、コントロールできるものです。経営学や金融学では、これをリスクマネージメントと言います。また工学の世界では、これをフェイルセーフと言います。リスクが無いと考えること自体は、致命的なリスクです。リスクのコントロールリスクの元凶は、「もしも~だったら」と...

会社を設立する際、複数の株主が共同で資本を出し合う事があります。”共同”という言葉は、大変耳障りのいいイメージです。しかし「株主=経営者」の場合は、注意が必要です。特に二人の株主で50%ずつ保有する場合は、さらに要注意です。”共同”とは、同じ条件・同じ資格と言う意味なので、現実から必ず乖離します。株主だけであれば”共同”が成り立ちますが、経営において”共同”は成り立ちません。借金出来る経営者のほう...

彼は最近、取締役になった。彼には、およそ10年の下積み経験がある。下積み時代の彼は、何一つ自分で建てた目標を達成できなかった。長い長い暗黒時代であったろう。ところが取締役になったとたん、次々に月次目標をクリアしているのだ。いったい彼に何があったのだろうか?趣味はゲーム彼の趣味はゲームだ。キャラクターの名前など、全部記憶している。しかし業務上では真逆で、何でもすぐに忘れる。ハッキリ言って、鉄板のダメ...

問)IMSグループ内において、役員の報酬は何を根拠にしているのでしょうか?答)根拠は理念↓にあります。どういうこと?基本的な役員報酬の決め方は過去記事を参照してください。一般の警備会社は「大株主=社長」でしょうから、社長の一存で決めているでしょう。しかしIMSグループには、いわゆる支配者は存在しません。だから役員報酬は、協議によって決まります。ところが半人前の経営者だと、売上や利益などを根拠に考え...

ビジネスの世界で重要な事の一つに、「機会損失」がある。機会損失とは、「本来得られるはずの機会(利益)を失ったこと」ハッキリ言って「機会損失」を出しまくる経営者はダメ経営者だ。儲け損なってばかりいれば、ビジネスは成立しない。機会を得るには、”時を知る”事だ。”時を知る”については、「時を正しく知り、時に適った生き方」を参照してください。機会とはどんな時か?投資などの分野では、”絶対”とか”必ず”と言...

これは、ある取引先の話です。この取引先の役員とは長い付き合いで、多大な信頼関係にあります。しかし、ある仕事の依頼が”とんと”進まず、多少の不信感が生まれつつあったのです。この原因は、きっと取引先内部にあると感じ、そこの社長も同席で面談しました。その面談の席で、それとなく仕事が進まない障害についてお尋ねしたところ、「実は使えない役員に困っていて、辞めさせることもままならない」という内容だった。そんな...

商売において絶対にやってはいけない事が一つある。それは、契約不履行だ!当たり前の事だが、物を買ってお金を払わなければ、それは泥棒である。また、お金を貰って仕事をしなければ、それは詐欺である。別の言い方をすると、支払いを遅延させたり、請けた仕事をやらなかったりすることだ。”あるある”だが絶対にやってはいけない!契約不履行とは、広い意味で「約束を守らない」という事。約束を守らない商売が、成立するはずも...

経営者として、利益を出すことは当たり前。経営者として、資金繰りをするのは当たり前。経営者として、社員の教育に当たるのは当たり前だが、大事な事を忘れている。それは、社員を守る事だ!そして会社を守る事だ!警備会社であれば、警備員を守る事だ。警備員一人も守れない奴は、警備会社の社長にあらず。いかなる場合であれ守れ!警備員であれ普通の人間。ミスも間違いも犯す。そんな時、社長が守らなければ誰が守るのだ?警備...

警備会社と言っても、タダの事業です。個人事業主でも警備業が出来ます。つまり法人化しなくても良いのです。だから、ひとりでもすぐに独立できるのです。ですが、現実的にほとんど事例がありません。何故なのでしょうか?独立のハードル警備を事業として行う場合、唯一のハードルは”許認可”です。公安委員会から認可を受けなければ事業が出来ないのです。認可を受けるためには、まず以下の条件に一つでも該当してはいけません。...

最近あまり聞かなくなった経営用語に、コストダウン(以下CDという)がある。日本の企業の多くがいつしか”CD=リストラ”と考えている節もある。また原材料または原価を下げるため仕入れ業者を叩いたり、下請け業者を締め上げたり、労働者の賃金を限界まで抑えたり。これらをCDと勘違いしている経営者が多いのではないでしょうか?上記の事例は、CDではなくCC(コストカット)です。CCは何の努力も必要とせず、誰でも...

松下幸之助(松下電器・現パナソニックの創業者)の有名な指導があります。得意先から「松下電器は何をつくるところか」と尋ねられたならば、「松下電器は人をつくるところでございます。あわせて電気製品をつくっております」と、こういうことを申せと言ったことがあります。出典『松下幸之助一日一話』警備会社は業種として、一応サービス業に分類されています。確かに警備会社はモノをつくっているわけではありません。”警備”...

会社を経営している人を「経営者」と言います。「当たり前じゃん!」と声が聞こえてきますが、本当にそうですか?では、「けいえい」って何ですか?利潤を追求すること?会社を大きくすること?違いますね。「経営」とは、事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行い実行することです。意思決定してますか?その目的は「事業目的」に合致してますか?警備業における法人IMSの事業目的は、「警備業の経験と実績の...

「何が欲しい?」とか「何がしたい?」と問われると、「あれかな~」「これかな~」「それかな~」「特にないな~」など複数回答の選択肢が生まれます。しかし「これ欲しい?」とか「これをする?」と問われると、「yes」「no」2つの選択肢しかないはず。にもかかわらず「欲しいかどうか?」「したいかどうか?」で悩むのは何故だろう?迷い事業を永くやっていると、大きな決断に迫られることが度々ある。その一つが事業縮小...

即断即決できない人は商売人ではない。迷っている間にチャンスを失うからだ。「年間1億円の仕事請ける?」と聞かれ、「どうしよう」と考えるているうちに、他の業者に奪われます。「ああ、請けておけばよかった」と思っても後の祭りです。チャンスは二度と回ってきません。これが商売です。これが経営即断即決できない人は経営者ではない。迷っている間に問題が大きくなるからだ。「トラブルが発生し対処しなくてはいけない」と言...

「勿論自分で管理してる!」と言う人もいれば、「パートナーが管理している」と言う人もいるでしょう。どちらかが良い訳でも悪い訳でもありませんが、職業によっては影響が出ます。もし、あなたが投資家なら間違いなく自分の収入は自分で管理するでしょう。仮に、優秀な管理者がパートナーにいたとしても、任せないでしょう。なぜなら、投資家の収入は次の支出(投資)になるからですね。投資の判断は当然本人がするわけですから、...

経営においても、投資においても、上手くいかない時があります。そんな時、あなたはどうしますか?①やり過ごす。(無関心になって忘れる)②気にしない。(上手くいかないのが普通なので気にならない)③損切りする。(小さいリスクの間に切り捨てる)④変更する。(改革したりルールを変えて再挑戦)⑤耐える。(上手くいくまで耐え続ける)その人の性格によって、対処は大きく異なるでしょう。忘れられる人もいれば、気にならな...

リーダーなのに、聞こえの良い方針だけ打ち出す人は多い。「いつまでに、どのように」が無く、後から考える?コンナンで、いいのでしょうか?政治家は、自分の当選第一。所得倍増・分配・減税・福祉と、耳障りの良い事ばかり。誰が考えても経済発展無くして、所得倍増などない。所得倍増無ければ、分配もない。減税して福祉を充実させれば、借金が増える。ゆえに経済発展こそが、一番最初に取り組むテーマになる。経営者なら、だれ...

内閣官房資料より。●これまでの政府の取組により、経済面での成果が生み出される一方、いまだ低い潜在成長率や、コロナ禍で顕在化したデジタル対応の遅れ、非正規・女性の困窮などの課題、さらには気候変動など経済社会の持続可能性の確保、テクノロジーを巡る国際競争の激化といった新たな構造的課題を踏まえ、我が国が目指していく新しい資本主義の姿は如何にあるべきか。●成長と分配の好循環について、分配の原資を稼ぎ出す「...

以前「取締役の仕事とは?」という記事で、三つの問題について提起しました。再度、振り返ってみましょう。どんな個人も法人にも必ず問題があり、それを解決する事が取締役の仕事です。問題の内容は以下の三つです。1.経済的問題 個人において収支、法人において資金の事です。2.肉体的問題 個人において健康、法人において利益の事です。3.精神的問題 個人において思想、法人において理念の事です。問題の解決法これら問...

社長であれ個人事業主であれ、事業の目的を遵守・遂行することが使命である。事業の目的は、法人であれば定款に定めます。しかし個人事業主の場合、定款の作成は不要です。ここが落とし穴かもしれません。事業の目的が決まっていなければ、何でもありになってしまう。何の信念も存在しない事業に、存在意義は無い!法人であっても、それは同じ事。金貸し業でもないのに金貸しをやったりとか。経営者は今一度、事業の目的を再確認す...

達人レベルの人には、ある共通点がある。それは「苦しい時」こそ、どうすれば良いかを知っている事である。結果を出すためには必ず、この「苦しい時」が訪れる。当然といえば当然のことかもしれない。達人とそうでない人の違いは「苦しい時」の対処がまったく違う。普通の人は苦しくなったら諦めるか、要領を使おうとする。しかし達人は、苦しい時こそ基本に忠実になる。決して無理して乗り越えようとする訳ではない。苦しい時こそ...

いよいよ世界中のインフレ率が上がり、テーパリングが開始される状況です。しかし日本のインフレ率は、一体全体どうなっているのでしょうか?アメリカユーロ圏日本どうしてこんなに差があるのだろう。日本のインフレ率に近い国G20の中で一番近い状況の国は、スイスです。さらに世界の中で一番近い状況の国は、なんとフィジー共和国です。どういうことだ?フィジー共和国と日本の共通点は?一般事情1 面積1万8,270平方キ...

経営は選択と決断の毎日である。ほとんどの決断は、即断即決になる。しかし誰であっても毎日何百もの選択と決断をすれば、確率的に間違いが増える。だから余計な選択と決断は、排除しなければならない。朝、何を食べようか?食わなければいいだけだ。今日はどんな服を着ようか?毎日同じ服でいい。小事は情で考えればいい。ビジネスに関係ない事は、好きにすればいい。夜は思考するなとは言え、いつもいつも即断即決できるわけでは...

机の上が汚いのは、自己愛が強いから。一緒に働く人の反感や、不快感が気にならない。それでいて、自分の事には一生懸命。周りからは「汚い・だらしない」といった印象を持たれている。当然、仕事と対人関係が上手くいかなくなる。相手の立場になって考えられないから。だから家庭を持つのも、チームワークにも向いてない。誰からも愛されることは無い。すべては自己愛が強すぎるから。極論、一人で生活し一人でやる仕事が合ってい...

事業などの場合は、いわゆる売上金額が収入金額になる。そこから必要経費を差し引いた額が、所得金額になる。所得金額=収入金額-必要経費一方、会社等からの給与や報酬の場合、支給総額が収入金額になる。そこから給与所得控除額を差し引いた額が、所得金額になる。所得金額=収入金額-給与所得控除額さらに税金の計算は、所得から各種控除を差し引いた金額の税率分となる。税額=(所得金額-各種控除)×税率このように事業者...

昨今「後継者がいない」という理由で事業を辞めたり、売却してしまう。”後継者不足”とよく叫ばれるが、果たしてそうなのだろうか?後継者に引き継いだ会社のほとんどは、創業者の親族である。しかし最近は、子供たちが後継を断るケースが多い。それだけ事業に魅力が無いのだろうか?それとも子供たち自身が、今の仕事に満足しているのだろうか?ともあれ中小企業の場合、辞めるか売却の選択肢しかなくなっている。従業員も高齢者...

ビジネスでもプライベートでも、時に深刻な問題に遭遇するものだ。責任ある立場であればあるほど、それを深刻に考えがちである。だが、深刻になったところで何も解決しないものだ。経営者やプロの世界では、全く通用しない。ビヨン・ボルグ(テニスプレーヤー)の名言に「深刻になるな、真剣になれ」とある。何か大きな失敗をした時、笑ってごまかすのがアマチュアである。プロは深刻にならず、同じ失敗をしないために真剣になるの...

今現在IMSの取締役は、10名になった。私も含め、全員がIMSグループ内で独立を果たした。IMSグループは創業から15年間、ずっと独立を支援している。というより独立以外の支援は皆無に等しい。中には、アウトソーシングの会社として独立分社した者もいる。そして今、代表取締役を目指す青年が山ほど存在するのです。以前から、このホームページを見て連絡を頂き独立した者もいる。最近では、続々と独立希望の連絡を頂く...

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