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”とんち”は通用しない

↓こんな橋があったら、あなたはどうする?
さあ!どうする?
一休さん張りに、”端”を渡りますか?
実はこの吊り橋、実際に渡ろうとした男性が転落しました。(2019年6月)

 

真ん中を慎重に歩けば、もしかしたら落ちなかったかもしれません。
あなたなら、どうしますか?

決断とは

仕事でも人生でも、このような場面は何回もあります。
いずれにせよ決断を迫られる訳ですが、答えも結果も無数にあり得ます。

 

どれを選択するかは、その時々の事情と性格で異なるでしょう。
諦めるもよし。強引に渡るもよし。はたまた何もせずもよし。

 

すべての人が同じ判断をするはずがありません。
また、すべての人が違う判断をするはずも無いのです。

 

選択肢は、統計的な確率で現わすことは出来るでしょう。
でも雨が降っているだけで、確率は大きく異なるでしょう。

先の見えない不安

今の時代を不安に感じている人は少なくありません。
どうしていいかわからない時、人は不安になるものです。

 

しかし決断し実行しなければ先へは進めません。
じっとしていても、不安が消えるわけでは無いのです。

 

先の看板を設置した地元の土木課によると、「子どもでも危険だと分かるように、ひらがなで書いたことがかえって誤解を招いてしまった」として、「この橋渡るべからず」と漢字表記に改めたそうです。

 

「最初からそうしとけ!」と言いたくなりますが、今の行政がやっていることと同じ気がします。

なぜ、この橋を渡ってはいけないのか?

子供のほうがよっぽど理解しているでしょう。
頭でっかちの大人にでも、わかるように説明しなさい!

 

「この吊り橋は7年ほど前から老朽化が進んでいるため、落下の危険がある!と。
というか、こんなボロ吊り橋、とっとと撤去しとけ!

 

何で”3密”なのか、何で”ステイホーム”なのか、何で”禁酒”なのか、科学的根拠を示して説明してほしいですね。
とっとと本当の説明したら?子供にしかわからない説明は今すぐやめろ!

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