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”売上”を上げられるのが社長

「社長」とは簡単に言うと、会社の業務執行における最高責任者の呼称のこと。

会社の業務は業態によって様々ですが、警備業だと営業・求人・教育の三点セットになります。つまり国家資格である指導教育責任者の資格を持っている中堅幹部にとっては極々普通の日常業務に過ぎません。

 

だから誰でも「社長」の業務を執行しているので、責任さえ取れれば何時でも「社長」なのです。なのに普通の人は三点セット以外にも、あれもこれも出来ないと「社長」に相応しくないと勘違いしています。

 

なぜこのように勘違いが起きるのかというと、株主や取締役が多くを要望していると思い込んでいたり、株主や取締役でありながら社長を兼任している場合との違いが理解できていないからなのです。

 

現にある会社の所有者(株主)に「どんな社長が必要ですか?」と聞いたところ、「営業できる社長が必要だ」と返ってきます。営業さえ人並み以上(たぶん所有者本人以上という意味)にできれば良いということで、言い換えれば”売上”を上げられる社長が必要だということです。

立場の違いによる役割

IMSグループでは以前から立場の違いによる役割を、わかりやすく以下のように区別しています。

社員(取締役でない社長も含む)は売上を上げる。
取締役(登記簿上の取締役)は利益を上げる。
株主お金を用意する。

例えば取締役兼社長の場合は”売上”と”利益”を上げるのです。無論株主でありかつ取締役社長の場合は上記すべてが必要であることは言うまでもありません。もうお判りでしょうが警備業の三点セット(営業・求人・教育)は、すべて”売上”を上げる手段なので誰でも「社長」になれるのです。

しかし”利益”を上げられなければ、取締役ではありません。

さらに売上を上げると運転資金が必要になりますが、これを用意するのが株主です。株主だけになっている人は取締役を選任することはできますが、取締役の経営手法についてとやかく言うべきではありません。とやかく言いたければ株主本人が取締役になるべきです。
このように中小企業に関わる人は、立場の違いによる役割を明確に理解する必要があると思います。そうでないと企業内に混乱をもたらし破壊することになるでしょう。

IMSグループの風林火山(日常業務編)

営業は風の如く、求人は林の如く、巡回は火の如く、師道共育は山の如し。

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