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アセンション~次元上昇

さて次は「1次元」の存在について考察します。
まず「0次元」の存在は”光の粒子”という仮説に立っています。詳しくはアセンションについて考察します~まずは「0次元」からをご覧ください。

光の粒子は振動している

「1次元」というと、n 個の変数が”1”、つまり”n=1”、”線”です。言い換えると”点”が連なって”線”になります。
すこし模型を使ってみます。”光の粒子”を赤い点(便宜上拡大)として表しています。

アセンションについて考察します~「1次元」と「2次元」

これが「1次元」の模型ですが、私たち「3次元」の存在からはこの状態として認識できないようです。
何故かというと、私たちは「時間」が存在すると意識(信じている)しており、超人以外は定常的に振幅する赤い点を認識することができません。
私たちの観念では、時間の流れに沿って振幅が以下のように変化します。

 

アセンションについて考察します~「1次元」と「2次元」

「2次元」の世界は認識できる

赤い点自体も回転(スピン)しているようですが、同時に振幅(波長)もしています。以下のように振幅のスピードによって、人間の目には”色”の違いとして認識されます。

 

アセンションについて考察します~「1次元」と「2次元」

私たちには「時間」を停止して観測する事が出来ない?ので結局、光の粒子を”色”として認識した事によって、以下の模型のように、n 個の変数が”2”、つまり”n=2”、”平面”である「2次元」として認識出来るようです。

 

アセンションについて考察します~「1次元」と「2次元」

”縦×横”が「2次元」?

どうも私たち「3次元」の存在から認識できる「2次元」というのは、”線”のような「1次元」の存在が、移動しているかのように見えることで”平面”と認識しているようです。
ならば、「2次元」は”縦×横”というような変数ではなく、”縦×時間”または”縦×移動空間”という変数になるのではないでしょうか。

 

”縦×横”というような表現は、「3次元」に存在する立体を単に、一方向から見た形に過ぎないのではないでしょうか。
現に立体をどこから見るかで、全く違う平面が現れてしまいます。

 

アセンションについて考察します~「1次元」と「2次元」

帯状に観測できるのが「2次元」なのでは?

おそらく下図の模型が真の「2次元」なのではないでしょうか?

アセンションについて考察します~「1次元」と「2次元」

私たち「3次元」の存在にとって”線”である「1次元」が時間軸上(あるいは移動空間上)に無数に重なり合った姿(または残像)が、「2次元」だと考えられます。

まとめ

「1次元」の存在は、

①縦が”1”、質量は”0”である。
②寿命は”0”で、私たちには認知できない。

「2次元」の存在は、

①縦と時間または移動空間が”1”、質量は”0”である。
②寿命は”0”だが、私たちには認知できる。
③「1次元」としてか「2次元」としてかはわからないが、確実に認知できている。

次回は「3次元」の存在について考察します。

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